オナ禁14日目 ～アパレル店員のスルー振りに驚愕する～
こんにちは、C.W.シコルです。
オナ禁14日目の経過報告です。
朝のルーティーンをこなし、
午後から外出。
給料日前なのもあって、本日は
いつものショッピングモールでウインドーショッピングのみ。
そこでショッキングな出来事があったので、
この何とも言えない感情が冷めやらぬ内に記録を残しておこうと思う。
オナ禁14日目：生存
身長：170cm
体重：57.40kg
BMI：20.8
体脂肪率：9.0%
筋肉量：49.50kg
内臓脂肪レベル：1.0
基礎代謝：1428kcal
体内年齢：22歳
本日の取り組み
・筋トレ
腹筋30回 5セット
腕立て伏せ30回 5セット
ダンベルスクワット30回 5セット
腹筋ローラー10回 3セット
・食事1回（夜）
・睡眠7時間
・マインドフルネス瞑想（朝5分、夜5分）
・クンバハカ
・冷水シャワー
・完全砂糖禁
・スマホ禁
・ゲーム禁
・ハーブ摂取
所感
結論から書くと、本日、美人店員二人に大敗を喫した。
くそっ・・・ショック過ぎて、うまく言葉がまとまらない。
果たして何から話して良い物か。
まず、オナ禁者の日常から話そうか。
オナ禁者には2種類のタイプがいるとシコルは考える。
一つは元々そんなに女性から避けられたり
ゴミ扱いもされていない、どちらかと言えば
女性ウケが良い方でそれなりにモテるタイプ。
わざわざオナ禁しなくても彼女できるだろレベルのタイプ。
（本人はモテないと言い張っているが、
彼女一回でもいた時点で「モテない」は
日本語としておかしいだろが！！！怒）
もう一つは元々女性から見向きもされない、
扱いが空気、家畜以下、控えめに言っても
女性ウケ最悪レベルの真性非モテタイプ。
オナ禁が最後の希望と真顔で言ってのけるタイプ。
（そうや！！ワイがそうや！！！
それでもッ・・・それでもッ！！
オナ禁に縋るしかないんや！！！）
聞いててこころが抉られる思いの同士達もいると思う。
だが、信じたくない事実を認めて初めて
蛹を破り、蝶が舞うように男は真の「漢」になる。
こらえたまま聞いててほしい。
シコルを初めとするモテないオナ禁者にとっては
毎日が聖戦、いや、性戦である。
先の「コンビニのエロ本がたまたま目に入ってムラムラする問題を
何とかしやがれください大戦」は
ポルノ反対派と我らオナ禁者の大勝利に終わった。
しかし、悪の根は未だ息絶えてはいない。
迫り来る煩悩、青天の霹靂のごとく去来するエロ妄想と
戦い、ハプニングエロにも動じず、
エロ本とエロ動画の保存フォルダを投げ捨て、
街を行くリア充達に奥歯を噛みしめて世の不平等に嘆きながら、
ポルノの誘惑と日夜戦い続けなければならない。
スマホを見ればDMMのエロ漫画広告が
当たり前体操より当たり前の様に流れ、
PCを開いてブログを書こうとすれば
「オナ禁〇〇日でセクリセ！！やったね！！！」という
もういい。聞きたくない。
レベルの報告がそんな時に限って目に入って来る。
抜きたくても抜けない。
出したら全てが終わる、でも出せない。
女を抱きたくても相手がいない。
二次元の嫁、またはダッチワイフしかいない。
気が狂いそうになる。
発狂し過ぎていっその事、ヤケクソで
この際、男の娘でもいいから掘ってやろうかとさえ思った。
自称モテない男達よ、
この凄絶さが分かるか？
これが
本当にモテない男のリアルだ。
〇にたくなるレベル
どころじゃないぞ？？？
それでも俺たちは明日に一縷の望みを抱いて今日も強く生きてるんだッ！！！
失礼、話がかなり逸れてしまった。
本題に行こう。
女性のいる場所に行って
会話、もしくは視線を送る事を日課にしている。
いくらオナ禁して筋トレしても
家で引きこもってたらオナ禁効果が発現しているかなんて
分かりやしないからだ。
場所はどこでもいい。
近所のコンビニ、スーパー、駅や繁華街など
女性と接触できる場所ならどこでもいい。
大事なのはオナ禁して女性に会いに行く事だ。
ルールは至って簡単である。
オナ禁効果を確かめる為に基本的にこちらからは極力
女性に話しかけないようにする。
（あくまで同じ空間にいるだけの状態で
効果が発動するかを確かめるため。）
相手の方から話しかけてくれたり、視線を送ってくるなど、
何らかの接触がある、
またはこちらから話しかけた際に反応が良ければ成功。
無視される、視線を合わせない、話しかけても
素っ気ない対応をされれば失敗。
そこで先日のショッピングモールにある
別の某有名ブランドのアパレル店で美人店員さんが
二人いたので早速服を見る体で
効果が発現するか確かめる事にした。
アパレル店員さんは男女問わず話し好きが多いのか、
服を少しでも手に取ったり、
立ち止まって見てるとすぐに話しかけて来る。
あまりにもセールストーク全開で来られると
引いてしまって、ゆっくり服を見たり
欲しい物があっても買う気が失せてしまうのが唯一、
シコルが不満に思っている部分である。
店内には美人店員二人、
男性店員が一人いたが、その男性店員は他の男性客につきっきりだった。
店内に客はその男性客とシコルのみだったので
「これはチャンスだ」と思った。
せっかく女性店員目当てで店に入ったのに
男性店員が話しかけて来て邪魔された事が過去に何度かあったからだ。
シコルが店内に入ると一応、
視線は合わせなかったものの、「いらっしゃいませ。」という
挨拶だけはあった。
二人ともシコルの存在には気づいている様だったので
ここから戦闘開始。
店内をうろつく事5分。
美人店員は二人とも服をたたんだり広げたりして
シコルには話しかけてこない。
そして10分が経過してもまだ二人とも話しかけて来るどころか、
シコルの近くに寄ってくる事さえなかった。
・・・・・・
「何でだ！！！
何で来ないんだ！！！」
（責任者出てこい！！！）
憤りを隠せなかった。
オナ禁して約2週間もすれば大方のマイナス要素と
オナニーの呪いは消え去っているはずなのに、
少なくとも以前の長期オナ禁によって
オナ猿ではなくなっているはずなのに・・・
一体、どうなっているんだ！？
何故、何故この美人店員二人はこれだけ経っても
客のシコルに僅かでも声をかける事すらしない！！！
15分が経過した。
作戦を変えて女性店員の視界に入る場所で服を手に取って広げてみた。
それを何度も繰り返した。
値段を凝視していると
店員さんはすかさず服の説明をしてくるからだ。
しかし、しかしだ！！！
美人店員二人はそれでも
シコルに話しかけて来ない！！！！
その直後だった。
新たに男性客が入って来て彼が服を手に取った時だった。
「良かったらサイズとか合わせて見てくださいねー♡」と
小柄な方の美人店員がすかさず話しかけていた。
失礼だが、彼はお世辞にもイケメンではない。
「はあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁッッッーーーーーーーーー！！！！！？？？？？？」
(WHY JAPANESE PEOPLE!!!)
今年一番ぶち切れそうになった。
オームの怒りや故・横山やすしさんの「怒るでしかし×10」なんて
軽く凌駕するくらいシコルは怒り狂いそうだった。
あまりにも気分が悪かった事、
敗北を喫したショックで訳が分からなくなっていた事で無言で退店した。
二人はチラッとこちらを見ただけで
最後まで何も言わなかった。
・・・・・・・・・・・・
どうだ。
これが23年以上にも渡って
オナニーし続けた男の
呪われし運命だ。
オナ禁してるのにこの様だ。
おかしいだろう？
惨め過ぎて笑えるだろう？
（笑えよ、ベジータ。）
ここで敗因を分析してみよう。
恐らくあの美人店員二人にとって、シコルはまだまだ
全世界の女性が嫌悪する哀れなオナ猿の一匹に過ぎなかったのだ。
「オナ猿ごときが私達と対等だと思うなよ」という
無言のメッセージだったのだと思う。
足りない、まだまだ足りないんだッ・・・
もっとオナ禁しなければッ・・・
オナ禁しなければッ・・・・！！！！
クソくだらない事を延々と書いてしまったが、
本日の経過報告はここまでとしよう。
あんたら、ほんとにほんっっっっっとに
抜いたらいかんぜよ！！！
（こうなりたくないだろ！？）
