オナ禁は一日にしてならず

オナニーで人生を破滅させた男が失われた全てを取り戻す為、起死回生を図った魂の記録

ストイックは男の義務である

こんにちは、

最近自分の存在に疑問を感じている男、

C.W.シコルです。

 

シコルは普段「変態オナ禁ブロガー」を名乗っていますが、

よく考えたら普通におかしいですよね。

 

オナ禁してるのに変態」っていうこの落差よ。

(呼び方変えようかな)

 

とまあ、そんな変態野郎のぼやきは置いといて本題行きます。

 

先日、あまりオナ禁に縛られ過ぎずに

自分ができる範囲でルールを決めて続けて行けばいいと

いう話を書きましたが、今回の話はそれとは逆で

 

男として生まれた以上、やはりストイックさはある意味

必須科目なんじゃないかという話です。

 

「この前ストイック過ぎてもしんどいみたいな話

 してたじゃねえか」

 

「言うこと二転三転してるなこいつ」

 

と思うかもしれませんが、

これはどっちが正しい、間違っているとかいう話じゃなくて、

普段から何度か話している

「どちらも沢山ある方法の内の一つ」という事です。

 

1.何故ストイックさが必要なのか

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これに関してはシコルが敬愛しているGACKTさんが

的確な答えを述べておられます。

 

2016-10-13 NO.704「TARZAN」に掲載された

「人間・GACKTを知る5000字インタビュー」より

 

未来の為、大事な人の為に鍛えるのは、

当然の義務だよ。

  

 

・・・かっこ良すぎでしょ。

 

他にも名言とも言える言葉がいろいろ書かれていましたが、

シコルはこの言葉が特に心に響く物がありました。

 

正直、男なら身体を鍛えるのは

「かっこ良くなりたいから」とか「女の子にモテたいから」

という理由が大半だと思います。

 

それは決して悪い事ではないのですが、

言うなれば意識が「自分」にしか向いていない状態なんです。

 

精神論になってしまいますが、

人は自分の為に頑張ろうとしても100%力を出し切れないというか、

どこか中途半端に妥協してしまったりする事が多い様な気がします。

 

でも、それが「自分」だけではなくて「誰か」の為になると、

信じられない位の力を発揮して思っていた以上の結果が出せた事って

今までの人生でありませんか?

 

それが、例えば家族だったり、友達だったり、

恋人だったり・・・何でもいいと思います。

 

幽遊白書で戸愚呂(弟)が幽助に敗れた時の台詞で

 

「他の誰かの為に120%の力が出せる・・・

 それがお前達の強さ・・・」

 

という言葉があるように、人は誰かの為になれば

本当に本当に不思議なんですが、

実力以上の力を発揮して最後には結果を出してしまうんです。

(人間の身体は現代医学を持ってしても解明していない

 部分がまだ沢山あります。)

 

「身体を鍛える事」が「大事な人を守る為」なんて考えた事もなかったので、

GACKTさんの言葉はシコルにとって生活習慣を見直す

大きなきっかけになりました。

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「果たして俺は今のままでいいのか?

 今の自分は人に誇れる様な生き方をしているのか?」

 

そんな事を考えさせられた経験でした。

 

2. 何でも楽しんで出来る人間が最強

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 これはシコルの憶測に過ぎませんが、

GACKTさんを始め、周りから見てストイックな生活を

している人達は本気でそれを楽しんでいると思われます。

 

勿論、人間だから「今日は体調悪いから辛いな」とか

「面倒だな」とか思ったりする時はあると思いますが、

それも含めた上で楽しんでやっているんです。

 

「清濁併せ吞む」とは意味が少し違いますが、

物事の良い面も悪い面も含めて受け入れる点では同じですね。

 

彼らにとっては

 

ストイックな生活=辛い、楽しくない

 

じゃないんです。

 

ストイックな生活が自分の日常で当たり前

 

なんです。

 

恐らく息を吸って吐くことと同じくらい当たり前の事で、

三者から見れば

努力していると思われるような状態でも

彼らにとっては努力じゃないんです。

 

例えば、

イチロー選手が嫌々毎日素振りをしている訳ありませんよね?

 

本田選手が練習を辛いと言った事なんて今までありませんよね?

 

努力を努力と思わなくなった状態からが

本当の成長だとシコルは思っています。

 

そしてこれは先日、シコルの記事に言及してくれた

オナ禁者、スカイさんの話にも繋がっていきます。

 

okakinsky.hatenablog.com

 

この記事読んでシコルは本当に、本当に

改めて考えさせられました。

(だから記事の更新が一日止まったって言い訳はなしで)

 

シコルもオナ禁を初めて

生活習慣をどんどん変えて行った最初の頃は、

新しい事だらけで

本当に楽しかったんですよ。

 

それが、時間が経つにつれて楽しんでやっていた事が

段々と面倒になって、たまにやらない日が少しづつ出て来てって

感じになって、筋トレも食事制限も

半分義務感の状態になりかけていたので

スカイさんの「自分は今、全てを楽しんでやっている」という

言葉を聞いて思ったんです。

 

あ、俺は今

本当の意味で楽しんでオナ禁やってねえな

 

って。

 

これじゃあ、ただやってるだけで

何の成長も得られないなって思ったんですよ。

 

オナ禁ブロガーを名乗る以上、これではいかんと。

 

オナ禁をどげんかせんといかん」

 

スカイさん、

気づかせてくれてありがとうございました。

 

3.かっこいい男でいる為に

 

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やはり ストイックさは必要だなというのがシコルの意見です。

 

ただ、誤解しないでほしいのが

ストイックに生きていない人が

かっこ良くないとか駄目っていう話じゃなくて、

自分の人生をしっかり生きている人は

輝いて見えるし、かっこいいなとシコルは思います。

 

でも男ならやっぱり

 

強く、かっこ良く生きてなんぼ。

 

女性を守ってなんぼ。

 

です。

 

そしてその為には身体を鍛えて節制し、世の中の事を勉強して

何歳になっても強くあるための努力が必要不可欠なんです。

女性が美しくあろうと化粧やダイエットを頑張っているのと同じくらいに。

 

それが男の義務で甲斐性なんです。

 

そんな頑張っている姿、生き方が男女問わず

人を引きつけるんじゃないかと思うんです。

 

漫画やゲームの主人公だって

最初から強い訳じゃなくて、負ける事もあるけど

経験を積んで、いろんな事を乗り越えて行く中で

少しづつ強くなっていく過程があるから

見ていて「頑張れ!」って応援したくなるし、

胸が熱くなるというか、何かこみ上げて来る物がありますよね?

 

偉そうな事散々言いましたが、シコルも

100%かっこいい生き方をしているかと言えば

決してそうじゃないし、

自分を甘やかしてしまう事も多々あります。

 

まだまだ修行中の身でもっと経験も積まないといけないと

思ってます。

 

でも

 

「かっこいい男でありたい、強くありたい」

 

という気持ちはずっとあります。

 

気持ちさえ出来ていれば

後はひたすら行動あるのみです。

 

よし、じゃあまず筋トレするか。