マインドフルネス瞑想とオナ禁の相性は抜群にいい

抜かざるは武士の恥。

こう言って何回リセットした事でしょう、（遠い目）

C.W.シコルです。

一度抜いた刀を納める等、武士にとってあってはならない事。

そそり立つ摩羅に全神経を集中させ、右手で

抜くべし！

抜くべし！！

抜くべし！！！

話し出すときりがないのでこれくらいにしときます。

さて、本日のお題ですが

オナ禁者の皆さん、

マインドフルネス瞑想

やっていますか？

他のオナ禁者さんのブログを見ていても

実践している方は多く、

筋トレや食事制限と並んでオナ禁の

必須科目になりつつあります。

シコルは禅とか瞑想って何か

お坊さんが修行の一貫でやっている、堅苦しくて

効果あるのかないのか、よくわからない物という

イメージが強くて、

実際にやるまでは正直「胡散臭いな」と思っていました。

しかし、昔から現在まで

伝えられている習慣って禅や瞑想に限らず

必ず何かしら意味があり、効果があります。

今日はそんなマインドフルネス瞑想の話です。

1.マインドフルネスとは

（SIKOペディアより）

一言で表すと

「今この瞬間の自分自身の身体や

　気持ちの状態に気づける、心のあり方」

だそうです。

マインドフルネス瞑想の本質は

あるがままの心の状態を受け入れる事です。

一説によれば人間が一日に思考する回数は約7万回で、

その内の8割はネガティブな思考をしていると言われています。

これは意識するしないに関わらず、人間は常に思考しているので

それだけ思考にエネルギーを持って行かれている可能性が高く、

なおかつネガティブな方向に傾きがちなので

よほどのプラス思考の持ち主でない限り、

こころの状態をニュートラルに保つ事は難しいです。

皆さんも経験があると思いますが、

悩み事や心配事があって

頭を使っている時って身体を動かしている時とは

違う、何とも言えない別の疲労感がありますよね？

あれはネガティブ思考で脳が疲れている状態なんです。

現代はストレス社会と言われているように

自分のこころの状態をいかに良い状態に保てるかが重要であり、

気合いや根性だけで乗り切ろうとしても

いつか何処かで必ず限界が来ます。

（何もしていない状態でも脳は疲労する特性があるので尚更）

マインドフルネス瞑想はそんなこころの状態を

ケアする為の現代人必須のスキルと言ってもいいでしょう。

瞑想を行う事で無駄な思考によるストレスから

解放され、脳をしっかりと休息させる事ができるという

実証結果も出ています。

実際に

一部の企業ではこの重要性にいち早く気づいており、

GoogleやApple、Intel、Facebookなどの

外資系企業を始め、

日本でもYahoo!やSansan、メルカリといった

IT系企業で企業研修として導入事例があります。

2.やり方は？

　どれくらいの時間やればいいのか？

やり方は至って簡単です。

ゆったりとした服装、リラックスした姿勢で

目を閉じ、身体の感覚の一点に意識を向けるだけです。

マインドフルネス瞑想には基本の3ステップがあり、

ステップ1　「調身」　姿勢を整える

ステップ2　「調息」　呼吸を整える

ステップ3　「調心」　心を整える

に分かれています。

シコルは部屋着でベッドの上で座禅を組み、

目を閉じて呼吸に意識を向けています。

（息を吸って吐くことだけに意識を向けています。）

時間は10分～15分、20分や30分と諸説ありますが、

慣れれば5分やるだけでも大分気持ちがリラックスするので

時間はそこまで重要ではないように感じます。

シコルは朝起きて10分、寝る前に10分やっています。

（生活リズムを変えない為にそれ以外の時間はやっていません。）

当然、やっている最中は雑念がどんどん出て来ます。

「明日掃除しなきゃな・・」

「今日はどういう一日にしようか」

とか、やらなきゃいけない事が頭に思い浮かんで来ますが、

あるがままの自分のこころを受け入れる事が大事なので

素直に感じて受け入れ、

再び今この瞬間に意識を向け、

瞑想を続けてください。

最初の内は10分やるだけでもかなり長く感じてしまって

途中で集中力が途切れたりと、なかなかうまく行きませんが、

数をこなす事で続けられるようになります。

終わった後は脳にかかっていたもやが晴れてクリアになったような、

何とも言えない心地良さがあります。

3.瞑想は実はこんな効果がある

1.ストレス低減

思考が散漫な状態から一点に集中する状態になる事で

自立神経が整い、副交感神経が優位となった結果、

身体のストレスが軽減されます。

シコルはイライラした気持ちがすーっと消えて行く感覚がありました。

また、それだけではなく

一説によるとマインドフルネスは心理的な問題にも

効果があると言われており、

ストレスやうつ病の心理療法としても取り入れられつつあるそうです。

2.集中力の向上

瞑想は基本、一つの事に深く集中する時間を持つ事なので

継続して行う事で思考が一点集中型になり、

集中力が向上すると言われています。

3.免疫力向上

こころと身体がリラックスする事によって

副交感神経が優位となり、身体のストレスが軽減された結果、

免疫力が上がります。

ストレスは「こころの癌」と言われており、

あらゆる病気の元になるので

これは理にかなっています。

4.人間関係の円滑化、コミュニケーション能力の向上

マインドフルネスは仏教から発症した考え方であり、

日々継続して行う事でこころの広がりやつながりを感じる事が

できるそうです。

他者と接する際にも、意識を会話に集中する事ができるので

相手の表情や言葉の内容から相手が何を望んでいるのか、

今どういう気持ちで話しているのかと言った

心情に寄り添った会話ができます。

言うなれば、思いやりを持って他者に接する事が

自然とできるようになるので

結果、人間関係の円滑化につながるという事です。

5.自分のこころと身体の変化に気づく事ができる、

またその時に適切な判断が取れるようになる

上記の効果の中でシコルが最も強く感じた効果です。

例えば、シコルはほぼ毎日筋トレしていますが

腰や腕を痛めていたり、身体が何かいつもと違う状態（疲労感が強いなど）の

時は少しでも違和感を感じた時点でやりません。

身体が元の状態に戻るまでしっかり休みます。

他にも今日は食事が必要ないなと思った時、

睡眠をもう少し取りたいと思った時、

あれをやりたい、これはやりたくないと思った時は

素直にそうします。

自分の身体が出しているサインに気づいて

とっさに適切な行動ができるようになるって事です。

これは普段から瞑想で自分に意識を向ける訓練をしていると

自然に身についてきます。

4.肝心のオナ禁効果との関係について

オナ禁効果＝テストステロンというのが最早通説になっていますが、

オナ禁効果の妨げになっている最大の原因はストレスです。

テストステロンはストレスで減少します。

マインドフルネス瞑想は継続して行う事で

確実にストレスが減っていきますし、

日常生活でストレスを感じにくくもなって来るので

何もしない状態に比べて

それだけオナ禁効果を得られやすくなるんです。

また、雑念から解放される事で

エロ妄想が頭に思い浮かぶ事もなくなってくるので

エロ禁とも非常に相性がいいとシコルは考えています。

現に「エロい事が思い浮かぶと身体が疲れる」と

かのくそ丸氏も仰っていました。

シコルはエロい物を見た時点でアウトではなく、

エロい事が頭に思い浮かんだ時点でもう

エロ禁は失敗だと思っています。

（現代社会では非常に超高難易度ですが。）

そんなマインドフルネス瞑想ですが、

無料でリスクもない上に得られるリターンは

思った以上に大きいので

取り組む価値は十分ありますよ！！