オナ禁の精神向上効果は意外とバカにできない

「サザエさんのマスオさんって

　マス描いてばっかりやから

　マスオさんって言うんやで！！」

会話レベルが小学生以下の男、C.W.シコルです。

変態に知的な会話は無理ゲーですね。

さてここから本題ですが、

オナ禁効果でよく話題に挙がるのはモテ効果や

スーパーサイヤ人効果等の

身体的な変化、目に見える効果がほとんどで、

精神的な効果はどちらかと言うと

あまりクローズアップされていない感じがしますよね。

割と思い込みとか

プラシーボで片付けられている気がしますが、

オナ禁中とリセット後の自分の状態を比較してみると

やっぱり効果はちゃんと出ています。

オナ禁が続く様になって

軌道に乗ってくると、ついオナ猿時代の事を忘れて

今の調子のいい状態が当たり前になって来るので

「何だ、こんなもんか。大して効果ないじゃん。」

って思う様になるんですが、

リセットして一気にオナ猿に戻ってしまうと

明らかに調子が悪くなったり気持ちが落ちる為、

その時初めて

「ああ、やっぱり効果あったんだ。」

と気づく事は誰もが経験していると思います。

今日はそんな精神的な効果の話です。

1.ストレス耐性アップは現代必須のスキル

ストレス社会と言われて久しい現代ですが、

オナ禁者に限って言えばストレス社会とは無縁です。

会社員で電車通勤してる方は

通勤途中で周りの人達をよく見てみてください。

シコルに言われなくても分かると思いますが、

みんな本当に常に何かにイライラしていたり、

せかせかしていたりと生き急いでいる様な人もいれば、

疲れ切って死んだような目でうつむき加減に

スマホや新聞を見ている人もいたりと、

決して楽しそうに生きてるようには見えない筈です。

シコルもオナ猿時代はその一人でした。

毎日がだるい、しんどい、眠たい、イライラするわ。

今日も一日中仕事か。

彼女もいないし、結婚もできないし、

何が楽しくてこんな生き方しないといけないんだ。

F〇ck　You！！　リア充爆発しろ！！！

と、口を開けば愚痴ばっかりこぼして

自分で何かを変えようともせず、

毎日やさぐれながら生きていました。

生きてて楽しいと思った事なんて、本当に一度もありませんでした。

オナ禁するとストレス耐性が確実に上がる上、

生きる事に対して前向きになれます。

これはオナニーをしない事で

テストステロンがジヒドロテストステロンに変換されなくなったので、

テストステロンが優位になっている状態が

維持できている為です。

やる気が漲ったり、オナ猿時に比べてストレスをあまり

感じなくなって嫌な事があってもさらっと

流せる様になるのは

テストステロンが高い証拠なので、

自分でテストステロンが高まっている状態なのか

どうかを確認する一つの指標になります。

シコルはオナ禁が続く様になってから

いつの間にか愚痴とネガティブ思考が

殆どなくなっていました。

確かに街を歩いていると

マナーの悪い人間や失礼な態度を取ってくる人間がいて、

その時はイラッとするんですが、

本当にその時だけです。

5分もすればもうどうでも良くなっています。

他人を変える事は出来ないんだし、

そんな奴に振り回されるだけ馬鹿馬鹿しい。

って感じです。

他人の言動に振り回されるほど無駄な事はありません。

もっと楽しく、自分の生きたい様に生きていいんですよ、人間は。

（怠けたり仕事サボれとかいう意味じゃなくて）

必要以上に自分を追い込む必要もないし、

完璧主義にならなくてもいいと思います。

（それがストレスの原因になるなら尚更）

明石家さんまさんの名言にもある通り、

「生きてるだけで丸儲け」です。

ストレス社会は人間が自分達で勝手に作り出して

自分達で勝手に苦しんでいるだけの物じゃないのかと

シコルは考えています。

2.おもしろきこともなき世をおもしろく

皆さんはこの言葉を知っていますか？

これは幕末に長州藩の尊皇攘夷の志士として

活躍した高杉晋作の辞世の句で

シコルが大好きな偉人の言葉の一つです。

ちなみにこの言葉の後に

「住みなすものは心なりけり」と続いて

一つの言葉になります。

世の中は自分の心の持ち方、心の有りようで

いかようにも変えられるといった意味で

考えられています。

シコルはこれに付け加えて言うならば、

こころが病んでいたり乱れていると

世の中もつまらない物、味気ない物に見えてしまって

人生にも張りがないという事を言いたいんじゃないかなと

解釈しています。

「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しくなる」

という言葉にもある通り、

「楽しい」という感情は主観的な物であって、

人から与えられる物じゃありません。

言わば、自分の内側から自然と湧き上がって来る物で、

その感情の元となる自分のこころの状態が

何よりも大事なのではないでしょうか。

オナ禁の話で言えば、

長期オナ禁に成功している人達って

大なり小なりみんな

何か新しい事、面白そうな事を始めて自分の人生を

より良い物にしようとしていますよね？

仕事を辞めて

自分で稼げる道を開拓したり、

今までやった事もなかった動画配信を始めたり、

電子書籍を出版してビジネスを始めたりと、

第3者から見ても

自分の力で人生を楽しい物にしようと

努力している事が伝わってきます。

ここで少しだけ考えてほしいんですが、

これらの事ってどれも

何も選ばれた人間だけが出来る事だったり、

始めるのに特別な資格や学歴がいる訳じゃないはずです。

（勉強や最低限の知識はもちろん必要ですが）

言わば誰でもやろうと思えばできる事です。

じゃあ、違いは何なのかと言うと

やるかやらないかの違いしかありません。

ただ、それだけです。

ならば

誰でも自分で自分の人生を面白くする事はできる筈です。

彼らは他の人達がやらなかった、やろうともしなかった事をやった。

その一歩を踏み出すきっかけが

オナ禁だったんじゃないでしょうか。

3.元気があればなんでもできる 

これまた

アントニオ猪木さんの名言ですが、本当にそうなんですよ。

病気の時にフルマラソンなんてできないでしょ？

こころが元気じゃなかったら

やる気なんて出ないし、何をやってても

身が入らないんです。

オナ猿が元気になるのはオカズ探しをしてる時だけで

普段は無気力状態なのは周知の通りです。

オナニーはあなたの元気の源を容赦なく

根こそぎ奪ってくる凶悪な略奪者です。

オナニーしまくっていると、

ドーパミンが過剰分泌されて

脳のドーパミン受容体が滅茶苦茶になります。

これによって自律神経に異常が起こる事で

感情の起伏が激しくなったり、

無気力で鬱っぽくなったりするので

いくら「元気出せ」と言われたって、

元気なんて出てこなくなってしまうんです。

オナ猿が「破壊的なタイプ」と「超ネガティブなタイプ」に

分かれるのはこの為です。

しかし、オナニー中毒で自立神経に異常を来していても

オナ禁さえすれば正常に戻ります。

精神安定効果や、やる気向上効果は

自立神経が本来の正常な状態に戻り、なおかつテストステロンの後押しで

ブーストがかかった状態なんです。

そして文字通り、「元気があればなんでもできる」ので

今までやった事がない事に挑戦できたり、

仕事や勉強で結果を出せる確率が跳ね上がるって寸法です。

4.自分の気持ちに正直であれ

後、オナ禁効果の精神向上効果の一つで

自分の感情や直感に正直になれると言う物があります。 

楽しい時は楽しい、

悲しい時は悲しい、

自分が「嫌だな」と思った時は

はっきりNOと言える様になります。

オナ猿状態だと

感情表現が乏しくなって、最終的に消滅したような状態に

なるので、他人から見たら

「何を考えているか分からない」って思われて、それが

「キモい」に変換されてしまうんですよ。

皆さんもこころ当たりがあると思われます。

だって、皆が楽しんでいる時に

一人だけ無表情で笑顔もひきつっていたら

「え？楽しくないの？」と思われて当然ですよね？

「いや、楽しんでるよ。」と言っても

目が笑っていないし、感情を上手く表現できなくなっているので

「何かあいつといても楽しくないな。」って

思われるんです。

オナ猿の人間関係が上手くいかないのは

これがおおいに関係していると思います。

楽しかったら子供に戻ったつもりでみんな一緒にはしゃげばいいんです。

辛い事があったら家に帰って一人で気が済むまで泣けばいいんですよ。

いい年した大人だから・・・

とか言って、素直な感情を押し殺すのが

一番いけないと思います。

最後になりますが、

オナ禁が続いている状態と

オナ猿状態の精神力は本当に違います。

意外と侮れない効果ですよ！！