オナ禁7日目 ～珍龍（チェンロン）が暴れ出した～

こんにちは、C.W.シコルです。

いきなりだが油断していた。

長期オナ禁も経験し、一週間の壁なんて

自分にはもう対岸の火事の様にしか思っていなかった。

今日も朝から身体にはエネルギーが満ち満ちていた。

俺はなんでも出来る。

今なら現役のマイク・タイソンにも勝てる。

（無理）

いつもの様に朝の瞑想を済ませ、

ハーブを飲んで筋トレをし、

日光浴を済ませて一息ついていた午後の事だった。

奴が、

あの数多のオナ禁戦士達を

血祭りにあげた、あの奴が

突然襲ってきた。

オナ禁7日目：生存

身長：170cm 

体重：56.15kg

BMI：20.4

体脂肪率：8.0%

筋肉量：48.95kg

内臓脂肪レベル：1.0

基礎代謝：1409kcal

体内年齢：22歳

本日の取り組み

・筋トレ

腹筋30回　3セット

腕立て伏せ30回　3セット

ダンベルスクワット30回　3セット

腹筋ローラー10回　3セット

・食事2回（昼、夜）

・睡眠6時間

・マインドフルネス瞑想（朝5分、夜5分）

・クンバハカ

・冷水シャワー

・日光浴

・ハーブ摂取

所感

男は皆、生まれながら股間に龍を宿している。

股間には太古からのかみがみがすんでいた。

時に荒ぶり、時にしごかれ、

それでも幾千年にわたって文字通りの裸の付き合いを続けてきた。

工事でもしない限り、男達は誰もがこの葛藤と

生涯向き合わなければならない。

シコル「なにか来る。ムスコよ、何だろう」

ムスコ「分からぬ。人ではない」

ムスコ「！！！」

ムスコ「来おった。シコリ神だ！！」

ムクムクムク！！

ズボォォォォ！！！

突如バキバキにそびえ立つムスコ。

ジーンズの中で暴れ回るそれは正に

天翔る龍の如く、シコルのパンツを今正に突き破ろうとしていた。

何故だ。

何故だ！！

この一週間、エロ画像もエロ動画も全く見ていない。

ハプニングエロも極力避けるよう努めた。

睡眠不足でもない。

まさか、午前中に飲んだハーブか？

いや、今まで多少のムラムラはあったものの、

シコリ神はここまで荒れ狂う事はなかった。

毎日更新を宣言した手前、一週間も持たずに抜くのは流石にヤバい。

このままでは全てが台無しになるッ・・・！！

何とかしなければ、

何とかしなければ本当にヤバい！！

（ヤバい！ヤバい！出ちゃう！！）

（怖いか、ポッター。）

某ゆうちゅーぶと〇フォイの真似をしている場合ではない。

オナノス・ネビュラでもこのバケモノを押さえ込む事は

できないだろう。

こんな時は徹底してアホになるしかない。

徹底してアホな事をすると、

自分のアホさ加減でムラムラが収まる事がある。

今はそれに懸けるしかない。

シコルは股間に手を当て、必死に叫び続けた。

シコル「荒ぶる我がムスコよ！静まりたまえ！！」

「さぞかし名のある股間の主と見受けたが何故、

そのように荒ぶるのか！？」

「止まれェ！！なぜ我がムスコを襲う！？」

「やめろ！！静まれ！！」

それでも珍龍は収まらない。

あまりの強烈なムラムラに脚をバタバタさせ、のたうち回った。

かつて禁欲戦士さんが「口から精子が出そうになった」と

自身のブログで公言していたが、

シコルは全身の毛穴という毛穴から精子が出そうだった。

こうなったら仕方がない。

最後の手段に出た。

シコル「許せ！ムスコよ！！」

「秘拳・宇治金的！！！」

全力を込めて股間に鉄拳を振り下ろした。

（よい子の皆さんは真似しないでください。）

ぎゃあｋｄぎおわひｈｄｇっｓごｄ

ｊｈげあじゃｐｊそｓっｈこｄｓが

ｄがおぁぁぁぁぁ！！！！！！！

（何やっとんねん。）

シコリ神「けがらわしい人間どもよ。

わが苦しみと憎しみを知るがいい・・・」

長く苦しい戦いが終わり、

ようやくシコリ神は収まった。

あまりの股間の激痛でしばらくまともに歩く事さえできなかった。

股間が痛すぎるので今回の経過報告はここまでとしよう。

あんたら、抜いたらいかんぜよ！！！