オナ禁は一日にしてならず

オナニーで人生を破滅させた男が失われた全てを取り戻す為、起死回生を図った魂の記録

今更だがエロ禁の重要性について語ろう

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オナ禁サイト見たいのに

エロ漫画のバナー広告出てくんな!!

ゴルアァぁぁぁぁ!!!

 

いつも以上に怒り狂っているC.W.シコルです。

 

俺は今、オナ禁をしているんだ!

 

悪魔め!邪魔をしやがって!!!

 

エロは悪です。

 

この世の悪です。

 

憎むべき巨悪です。

 

貴様は一体、幾千の日本男児の人生を破滅に導いて来たのか。

幾多のオナ禁戦士の屍の山を築けば気が済むのか。

 

貴様が千のエロを生み出す為に生きるのなら、

俺は千五百のエロを滅する為に生きよう。

 

俺はC.W.シコル。

 

俺はエロを憎む。

(BREACH4巻の石田雨竜の台詞風に)

 

何かもう書いてて意味分からんので本題行きます。

 

エロ禁は大事です。

 

オナ禁した事がある人ならもう、息を吸ってはくくらいに

当たり前の事ですが、改めて言います。

エロ禁なくして

オナ禁の成功はまずありえません。

 

そして、オナ禁を続けて150日を超えた今、

一つだけシコルは思うところがあるのです。

 

もしかしたらエロはオナニーよりはるかに害がひどいのではないかと。

 

かつてオナ禁界の破天荒男、187氏はこう仰いました。

 

エロい事を考えるな。

エロ画像も見るな。

夢精に打ち勝て。

 

と。

 

今ならこの金言の重みが分かります。

 

今日はそんなエロ禁がなぜ重要なのかという話です。

 

べ、別に書くネタがなくなった訳じゃないんだからね!!

 

1.世は正にポルノ・ハザードである 

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日本が高度経済成長期のまっただ中だったころ、

漢達は仕事をして

所帯を持ち、家族を守りながら

時には酒を飲み、博打をし、女遊びに現を抜かしながらも

それはそれは懸命に漢らしく生きていた。

 

しかし、時代は流れ、ウイルスのように

ネットで全世界にエロが蔓延した今の世の中はどうだ。

 

女性を口説こうともせず、アプローチしようともせず、

覇気のない顔で悶々と日々を過ごし、家にひきこもりながら

仮想現実の世界に興奮してシコシコシコシコしている

男達の何と多い事か。

 

そんな男らしさを無くした男を見た女は失望し、女らしさを失い、

希少価値の高い「男らしい漢」を求めるようになった。

 

しかし全ての女がそんな漢に巡り会える訳でもなく、

愛と美しさを捧げる相手がいない女は

疲れた顔をして今日も日本のどこかで悲しみに暮れている。

 

日本男児達よ。一体どうした。

一生そんな人生のままでいいのか。

 

女達を失望させたままでいいのか。

 

こんな混沌とした時代の今こそ、男らしさの「真価」が

問われるべき時ではないのか。

 

オナ禁して街を歩きながらすれ違う男達の顔を見てみるといい。

 

ほとんどが瞼が垂れ下がった、陰鬱なオーラを放つ

P.O.W(Porn Onanistic Weapon)(ポルノ・オナニスティック・ウエポン)

通称、オナ猿と化している事に驚愕するだろう。

 

わずか半世紀でエロは凄まじい感染力で世界中の男達の性器を奪い、

次々とP.O.Wを生み出して行った。

 

はっきり言ってこれは異常事態だ。

 

歴史的に見ても自然の摂理に反した人間の末路はどれも悲惨な物だった。

 

これをポルノ・ハザードと呼ばずして一体、どう呼ぶのか。

 

2.エロが人体にもたらす害

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さて、ここからはエロが人体にもたらす害を

シコルの体感から超独断と偏見で謎考察していきたいと思います。

 

まず、エロを見ると

オナニーしていないのにもかかわらず、

悪性男性ホルモンのジヒドロテストステロンが分泌されます。

 

その証拠にエロを見た後は顔が脂ぎって、

体臭も若干ですが臭くなってしまいます。

(汗が特に臭くなります。)

 

また、オナニーは射精する事で

身体から栄養素が無くなる為、肉体に

直接ダメージが行くのですが、

エロは視覚を通して刺激を受ける事で身体ではなく、

脳に直接ダメージを受けます。

 

具体的にどういう事かというと、

 

1.頭がぼんやりする、脳にもやがかかった状態になる

 

2.記憶力と集中力が低下し、ケアレスミスが増える

 

3.注意力と判断力が鈍る

 

4.エロを見ていない時でも脳裏にエロの

フラッシュバックが起こる、

結果、リセット率が上がったり、意図せずに

我慢汁が出てしまう事がある

 

5.思考をエロに奪われる(他のことが考えられなくなる)

 

余談ですが、ポルノを見ている人間の脳の状態は

麻薬中毒者の脳の状態とほぼ同じであるという

研究結果が出ています。

 

オナ禁界の開祖、くそ丸氏もサイトでエロを見た後は

「身体がだるくなり、気分が悪くなった」と記述していたので

恐らくこの説は間違っていないと思います。

 

巷でよく言われているのは

時間を浪費する、リセットにつながり易い等が大半ですが、

それ以上にシコルが個人的に思うのは

 

エロはオナ禁効果を完全に潰してしまう

 

という事です。

 

事実、シコルはかつて

エロ有りのオナ禁エロ無しのオナ禁

両方をやって

効果があるか確かめた事があります。

 

言うまでも無く、サイヤ人効果も含めて

オナ禁効果がしっかりと出たのはエロ無しのオナ禁でした。

 

はっきり言って、

エロを見ているとオナ禁していても

オナニーしている時とほとんど何も変わりません。

 

オナ禁の本来の意味をよくよく考えてみてください。

 

ただオナニーをしないだけではありません。

 

オナ禁の本質はあくまで禁欲です。

どんなに言葉を変えても修行です。

 

だから人よりおいしい思いができるんです。

 

短期的欲求を満たす事を続けていると

長い目で人生全体を見たとき、

長期的な満足は決して得られません。

 

誰がなんと言おうとこれが自然の法則であり、真理です。

 

エロは現実ではなく、非現実的な物で

本来自然界に存在しない物なので存在そのものが既に

自然の摂理に反しているんです。

 

同じようにオナニーもセックスと違って

子孫を残さない行為なので、本来は必要ない物であり、

これも自然の摂理に反した行為です。

 

そして自然の法則に反した事をすると

後で必ず何倍にもなってしっぺ返しが返って来ます。

 

それが圧倒的非モテであり、

日常的な心身の不調であり、

人生がうまく行かない原因です。

 

だからシコルはこのブログで何度も何度もしきりに(基地害みたいに)

「オナニーとエロは悪だ」と言っているんです。

 

「悪い事をすると後で必ず自分に返ってくる」と

昔からの言葉にありますが、

あれはよく言った物です。

 

3.まだまだある、エロ禁が必要な理由

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オナ禁サイトやブログでもよく書かれている事ですが、

エロは人間からエネルギーを奪う事実

があります。

 

文字通り、人間が生きていく為のエネルギーが

エロを見る事でどんどん奪われて行きます。

 

何かをやる為のエネルギー

 

やる気

 

自信

 

積極的に他者と関わろうとするエネルギー

 

これらが全て無くなってしまいます。

 

正常な思考の人間であれば無気力になるのが普通で、

エロを見て生きる力が湧いてくる事なんて

どう考えてもまずないはずです。

 

やる気が出てくるのはオナ猿です。

(しかもそのやる気も全て

「もっともっとオナニーしてやるぜ!!」という

方向に全て持ってかれる。)

 

エロ禁をしなければオナ禁効果が激減どころか、

むしろ全く発現しないのはこれが

最たる理由だとシコルは断言します。

 

そしてもう一つ、シコルが断言するのは

日本中にこれだけ引きこもり(予備軍も含めると相当な数)や

少子化、未婚の男女が増えたのは

間違いなくエロが蔓延した所為です。

 

みんな知らず知らずの内に現実世界に向けるべき

生きる為のエネルギーを奪われた結果と思っています。

 

エロ禁をすると人間は本来の自分を取り戻し、

思考が正常化し、自然な状態になる事で

生きる為のエネルギーが再チャージされます。

 

過去記事でも書きましたが、

映画「マトリックス」はその事実に警鐘を鳴らしているのではないかと

シコルは思います。

 

最後になりましたが、シコルがこの記事で言いたいのは

 

「エロの仮想世界に逃げるな、

辛くても現実ととことん向き合え、

俺たちが生きているのはこの残酷な現実世界だ。」

 

という事です。